これは狭すぎ！？ 全てを本に囲まれたベルリンの本屋とは？

ベルリンの書店と言えば、誰もが口をそろえるのがドスマン(Dussmann)という大型書店。語学学校の教科書やらベストセラー小説、アルバム、カレンダーをお探しならばドスマンがベスト。

近代的で大型で、何でもそろっている本屋さんもいいけれど、これぞ西洋、これがドイツの本屋さんだ！ という本屋さんを見るならば、ドスマンはちょっと違う感じのする私、そんな私が街角で出会ったのは四方八方、お店のなかをぐるり、背水の陣ですかこれは、そう言いたくなるくらいに本に埋め尽くされたお店であった。

ベルリン街の本屋をめぐる

やって来たのはこちらの本屋さん

外からだと本屋さん？ と分かりにくいのですが、小窓に並ぶのは数々の本ということで突撃してみました。

月曜から土曜日まで営業です。

ちなみドイツ語で土曜日とはザムスターグ(Samstag)なのですが、ゾンアーベント(Sonnabend)とも言います。街角で見かける表記はSonnabendが多い気がします。バスの時刻表とか。

お店に足を踏み入れるとそこには本の群れが！

めちゃくちゃ本だらけ！

足の踏み場もないくらいの数の本！ 本！ 本です！

ドイツ語書物に限らず英語の本もチラホラ

内容としてはスピリチュアル関係、キリスト教や聖書にまつわる書籍が多い感じでした。

天井高く積み上げられた本たち、平積みのものも多い

書籍の合間をぬってお店のおばちゃんが埋もれている・・・。

簡単に読めそうな絵本はないかな、と店内を見て回ること数分……

通路は一人通るのがやっとなくらいなので、本が倒れて雪崩にならなぬよう、ゆっくりと歩くのがここでの嗜み。

こちらの本を買ってみることにしました。内容はスピリチュアル絵本という感じです。見るからに難しそうな専門書はまだまだ荷が重いです。

レジを見るとおばちゃんの姿が……いない！？

めっちゃ電話していましたｗ

しかも話の内容からするにお友達っぽいというｗ

お客さんそっちのけでお電話だなんて、なんたる！ まぁでも実にドイツ人らしい仕事感だなと。 

この本屋さんはどこ？

以前「変わり種もあり？ベルリンのオリジナルキャンディー専門店って？」で紹介した手作りアメ玉ショップの隣にあります。

お店の名前は・・・チェックし忘れです。すみません。（どこにも書いてなかったのだもの・・・と言い訳してみたり）

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