ベルリン観光で行きやすくビールの美味しいレストランならリンデンブロイ!
「ベルリン レストラン オススメ」あたりの言葉でグーグル検索すると、おそらく引っかかってくるであろう、ベルリンのおすすめレストランの筆頭。
それはリンデンブロイというレストランではないでしょうか?
ということを個人的に思う今日この頃。
ガイドブックに掲載されることも多く、連日大勢のお客さんで賑わっているのがベルリンのリンデンブロイです。
さて、実際の所お店の人気はどうなのか?
ビールは美味しい?料理は?
お値段は? 安い? 高い? などなど。
気になったので、いざ行って参りました!
リンデンブロイで楽しむドイツビール&肉塊
夜のリンデンブロイは温かみのある店内で、活気も抜群。
雰囲気も良い感じで、みんなで旅行の夜を彩るにもきっと楽しいんだろうな!
という感じだったので、お一人様の私はお昼にやって来た(汗。
腰抜けですまない。
お店を入るとまずは入り口にドーンと立ち並ぶビールの醸造タンク!
そう、これが重要なんですよね。
タンクがあるということは、自家製ビールがあるということ。
ベルリンならではの自家製ビールを味わうことができちゃいます!
さすがビール大国ドイチェ!
レストランの壁には、なにやらビールの製造過程と思しきイラストが!
さっぱり分からないけれど、こうしてビールが出来上がるわけか。なるほど。
お席はご自由にお座り下さい。
ということで、お一人様の私はいそいそと二階席へ。
ちなみにリンデンブロイはポツダマープラッツ駅すぐ近くのソニー・センターという場所にあります。
ソニーセンターはドイツ現代建築の象徴とも名高く、毎日のように多くの観光客がカメラ片手に建物を撮影しています。
なんでも総工費7億ユーロ超えだとか。スゴイです。
夜になるとソニーセンターはみごとにライトアップ!
夜のリンデンブロイからの眺めはそりゃあもうロマンチックなんだろうなぁ、とぼんやり。
駅から近いし観光スポットだしで、ベルリンに彼氏彼女で来るならムードもあるのでオススメです。
日本語メニューが存在する!?
なんとメニューに日本語が! しかもヨーロッパでは珍しい料理の写真付き!
遠くアジアの島国から来る日本人の為に日本語メニューを載せてくれるなんて、なんたる親切!
とはいえ、海外で日本語を見かけるということは、
いわゆる、ここは観光客ホイホイ的な、料理の割に値段がお高いお店なのかな?
なんて怪しい気持ちが浮かんでしまうのが悲しいサガ。
ところが、メニューの金額を見る限り「ものすごく高い!」ということはないです。
一般的なレストランの価格帯かなと思います。個人的に。高いところはもっと高いですから。
なかなかゴージャス! デザートメニューまであります。
せっかくなので自家製ヴァイスビーア(Weißbier)を注文しました。
ヴァイスビーアとは白ビールのことで、深みあるコクとちょっぴりフルーティーな味わいが特徴的です。これを飲めばたちまちドイツビール飲んでるぜ!という気分になれるのが特徴です。
そして、ぼんやりビール醸造タンクを眺めながら待つこと数分・・・
ベルリン名物アイスバイン登場!
来ました!出ました!ドイツ名物「肉塊」!
ドイツに来たなら、これを食べなきゃ始まらないです!
塩漬けの豚のすね肉を煮込んで作られるという、ベルリン名物アイスバイン!
付け合せにはドイツ式キャベツの漬物ことザワークラフト!とても酸っぱく個性的な味付けからか、好き嫌いの別れるドイツ料理として名を馳せています。
これで一人前です。
なんというボリューム!圧がすごいです!
一人で完食するには気合が必要。
歯ごたえは角煮のようにプルプルで、味も激ウマなのですが、ずっと食べているとその多すぎる量故に味に飽きてきます。マスタードを使い味を変化させて食べ進むのですが、それでも量は多い・・・。
一緒に食べてくれる友達さえいれば、こんなことには・・・くそう。
ちなみに、これでたしか15ユーロほど。ちょっと高めですが、レストランで食事となるとこれくらいはします。
著名人も多く来店されているようでサインが飾られていました。
ベルリン国際映画祭のメイン会場がリンデンブロイの近くにあるので、それも関係しているのかもしれません。
リンデンブロイは毎日夜の23時まで営業と夜遅くまで開いています。
近くにはベルリン・フィルハーモニーもあるので、演奏会の終わった後に立ち寄れるのも魅力的です。ドイツビール飲みながらドイツ料理を堪能したい、そんな方はポツダマープラッツ駅近く立地も抜群ですので、参考にしてみて下さい。
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