リューデスハイム観光にオススメしたい家族経営ホテル【ペンション ポスト/Pension Post】に宿泊
ドイツでワインといえばリューデスハイム!
ドイツ旅行で遊覧船に乗り込み、ラインの河をのんびりくだって行くなら無論のこと。
忘れず立ち寄りたい街が、そう、リューデスハイムです。
いっそ立ち寄るじゃなくて、ライン河くだりを始めるスタート地点にもいいですよね!
リューデスハイムからケルン大聖堂を求め、ケルンに向けて渓流を旅立つのも人気です。
ここを『本日のキャンプ地ならぬ、本日の宿泊地に選ぶ』人だって多いんです!
かくいう私も、そのひとり。
ということで、リューデスハイムで泊まったのが、日本人&ドイツ人夫妻が経営する素敵な『ペンション ポスト リューデスハイム(Pension Post Rüdesheim)』でした。
ここがリューデスハイムで宿探し中の人にオススメしたい素敵なペンションだったのでご紹介したいと思います!
リューデスハイム観光に便利!
ホテルは最寄り駅から近く、さらに観光しやすいと、もはや言うことなし!
ですよね。
ということで、やって来たこちらが『ペンションポスト』です!
最寄りのリューデスハイム中央駅からは徒歩数分、リューデスハイムの中間くらいにあって、移動にも観光にも便利な立地がポイント。
タクシーを使わなくても楽勝です。
大きいトランクを持ったドイツ旅行だと、駅から荷物を持ち運びする。
それだけでも大変なんですよね。
石畳にスーツケースのタイヤが引っかかって大破する・・・
なんとことも時にはあったり(実話。
リューデスハイムは街のすぐそばに、ワイン畑が絶景のごとく広がっているのも魅力のひとつ!
ワイン畑を上から見るには、ニーダーヴァルト記念碑のある高台へ向かうゴンドラに乗り込むのがオススメなのですが、このゴンドラ乗り場へのアクセスが宿から数分です。
さらにワイン畑までも徒歩数分!!
・・・
リューデスハイムは小さい街なので、
どの宿からでも、観光スポットへのアクセスは良いのではないかと?
・・・
・・
・
そうかもしれない。
そ、そして何より!
リューデスハイムが誇る飲み屋ストリートが近いんですよ!
ワイン通り『つぐみ横丁(Drosselgasse)』まで徒歩数分
ドイツといえば言うまでもなくビール!
ですが、ここリューデスハイムでは、大ジョッキをワイングラスに持ち替え、ラインの美味に酔いしれるのが紳士淑女のたしなみ。
リューデスハイムといえばやっぱりね、ワインですよ!ワイン!
そして、ワイン好きにはたまらないスポットが、リューデスハイムの『つぐみ横丁(Drosselgasse)』です。
つぐみ横丁は150メートルほどの通りで、どこもかしこもワインを売りにしたレストランと酒場がひしめきあっています。
通りを歩けば明るい音楽!
陽気なドイツ語の歌声が、あちこちからこだまする素敵な通りつぐみ横丁。
ワインを飲むなら、ぜひ行ってみて欲しいのが『つぐみ横丁(Drosselgasse)』という酒場通りなのです。
いわゆる、東京・西新宿でいうところの『思い出横丁』みたいな感じです。
観光客であふれる居酒屋通り、と言われるとまさにその通り。
ホテルからつぐみ横丁はすぐ近くなので、ワインを飲みまくってベロベロに酔っ払ってもへっちゃらです。
シンプルで綺麗なお部屋
泊まったお部屋はこちら。お部屋はダブルベッドでございました。
大きいベッドはいい感じにフカフカで、寝心地も最高でした。
旅の疲れを癒すべく、何も言わずに優しく包み込んでくれるお布団さま・・・最高の抱かれ心地です。
むしろベッドはドイツ人サイズなので、身体の小さい私にはちょっと大きいかなという感じ。
つぐみ横丁でワインをしこたま飲んで、ベッドにダイブするあの至福のひと時よ・・・。
わたしゃこの瞬間のために飲んでいると言っても過言はなきに。
ちなみに、洗面所はこんな感じ。
ドライヤーも置いてあって、あとドアの裏側には湯船もあります。
ドイツらしい朝食
これぞドイツの朝!
というメニューが翌朝にお目見えです。朝食はホテル1階にあるレストランスペースでいただきます。
ハム&チーズそしてトマト
これをこのドイツのパンと共に食す。
これぞドイツの朝ですね!
パンを半分にナイフで切って、ハムとチーズを挟んでサンドイッチにして食べるとこれがまぁ美味しいわけです。
あとは、コレ!
エッグスタンド&たまご!
おしゃれなスタンドに乗ったゆで卵さま。颯爽と登場でございます。
日本だとあまり見かけないのがエッグスタンド
「ど、どうやって使うのだ?」
と作法にとまどう代物でもあります。
日本でおしゃれなカフェに行っても、まぁ登場しないですよねエッグスタンド。
それに、この卵・・・
ゆで卵・・・だよね?
いや、もしかして生卵という可能性も・・・
ど、どっちだ?
なんて疑問を抱えてみたり。
そんな私はエッグスタンドから素手でゆで卵を鷲掴みにし、そのままテーブル叩きつけて殻を割り始めたのであった。
朝のレストランに響く「コツコツコツコツ」という卵とテーブルの音。
それを耳にしたドイツの老父婦たちからの儚い眼差し。
「あの日本人はなにをしているのか?」
視線にハッと気がつき、彼らの手をみると綺麗にナイフを使って卵の頭を切断、スプーンで中身をすくって食べておられた。
なんというオシャレな食べ方。
私は胴体にひびが入った卵をそっとエッグスタンドに戻し、つるつるに向けたゆで卵とご対面したのであった。
入口にはドイツ雑貨屋も!
ホテルの1階はドイツアイテムがそろった雑貨屋さんになっています!
可愛いクリスマスオーナメントはもちろん
ザ・観光地!
という定番のお土産グッズまで
ドイツの民族衣装にしてオクトーバーフェストに女の子が来て行く服こと「ディアンドル」その子供verもあります。
かわゆすです。
「リューデスハイムコーヒー」の専用カップも販売中!
カップの中に砂糖を入れて、お酒を入れて火を付ける、コーヒーを注ぎ、生クリームを乗せて楽しむコーヒーです。
そして私のお気に入りもここに!
我がイチオシのお土産、アーティスティックなネコです。
ちなみにこの子たち、ロジーナキャットと呼ばれています。
ドイツらしい雑貨はやっぱり可愛いのひとことです。
宿泊客ということで、ひやかしを気にせず楽しんじゃいました。
オーナーはどんな人?
経営は日本人&ドイツ人のラウターさん夫妻です。
もうずいぶんと長くリューデスハイムで生活しているそうで、以前はホテルだけでなく観光案内としてリューデスハイムのワイナリーツアーを企画していたこともあったそう。
「リューデスハイムならゴンドラに乗ってニーダーヴァルト記念碑のある高台がいいと思うよ。ライン河とワイン畑を見渡せる景色がとても綺麗だから」
とオススメの観光スポットを案内してくれたり、ライン河のフェリーの乗り方についても教えてもらいました。
奥さんはデザインも手がけていて、このお店でしか手に入らないタオルも作っています!なんだかスゴイ方なのです。
使うのもいいけど、飾るにも可愛くて、私はしばし部屋をオシャレにすべく飾ってみたり、タオルとして使ってみたり。
旅の途中で現地に住んでいる人からお話が聞けるのって、なかなかない機会です。
忙しい合間をぬってお話をしてくれて感謝です。
ちなみに旦那さんは双子らしく、隣で映っている彼は夫じゃないのよと最後の最後で判明しました(汗。
ドイツ挙式の前泊にも利用できる
ライン河くだりといえば、ライン河そいにたくさんある古城を巡りもその頼しみの1つですよね。
ライン河の古城のなかでも、ラインシュタイン城は古城挙式を行なっていて日本人でも式を挙げることができるのですが、挙式の前日だったり、新婚旅行と合わせて宿泊先に選ばれることもあるそう。
日本から海外挙式でドイツとなれば、日本人が宿泊先にいてくれると安心感が違いますもんね。
ホテルでドレスに着替え、フェリーに乗って古城に向かう。
なんてロマンチックというか、ドイツでしかできないというか、これは一生の想い出になりますよ。
ドイツのラインシュタイン城を使った古城挙式に関しては「日本語OK!ドイツの古城で結婚式を挙げるならラインシュタイン城で憧れが実現!」でご紹介しています。
ラインシュタイン城は観光でも訪れることができるのですが、古城好きにはたまらない感じのお城になっています。
旅行で行くにもけっこうオススメです。気になる方は合わせてぜひご確認を。
さいごに
リューデスハイムのホテルについて、いかがでしたか?
ドイツでライン河くだりをするなら、忘れず訪れたいのがリューデスハイム。
ワインも美味しいし、外せない街の一つかなと思います。
もし、リューデスハイムでホテルをお探しの場合は、ぜひ候補にしてみてもらえたらと思います。
ペンション ポスト リューデスハイム(Pension Post Rüdesheim)
住所:Rheinstraße 12, 65385 Rüdesheim am Rhein
TEL:+49 6722 40600
公式サイト:http://www.pensionpostlauter.de/
ご予約Booking.com:
ではでは。
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