ハイデルベルクで絶対おすすめ!シュニッツェルハウスのドイツ料理が美味い!
みなさんシュニッツェルをお好きでしょうか?
ドイツといえばソーセージですが、ドイツ料理といえばシュニッツェルですよね。
日本で言うところのカツレツで、ドイツのレストランでもよく見かけるシュニッツェルはドイツに行くなら一度は食べておきたい名物メニューの1つです。
そんなシュニッツェルを専門に扱うレストランが南ドイツのハイデルベルクにあるのですが、ここがまた美味いのなんのって、めちゃめちゃ美味いんです!
シュニッツェル専門店
ハイデルベルクで美味しいレストランを探している、そう尋ねるとよく名前が挙がるのが、ここシュニッツェルハウスです。
なんでも地元じゃちょっとした有名店なのだとか。
では、さっそくお店に入ってみましょう!
お店の雰囲気バツグン!中世風の店内がステキ!
店内はどこか中世を思わせるこじんまりとしたデザインです。
ドイツの昼間は普段から電気をあまり使わないこともあって(エコな国なんですよね)、店の中は外からの光とローソクの明かりだけ。
これがまたイイ感じの雰囲気を出しています。
壁を見ると意味深に飾られる豚の姿が・・・。
豚カツを食べられるレストランならではのブラックジョークというやつでしょうか。
メニューを開くと、「über 100 Schnitel(100を超えるシュニッツェル)」と書かれてあり、ずらりとシュニッツェルの種類が並んでいます。
メニューの掲載はNGらしく、見せられるのがこの部分だけなのがとても残念。
やっぱり最初はビールですよね。だってビールの王国ドイツだもの。
日本のビールと違って、濃厚でしっかりとした味わいを楽しめるのがドイツビール。
フルーティーなものからビターなもの、すっきり飲みやすいものなど、味の種類がほんとうに豊富です。
それこそ毎回違うものを飲んでも追いつかないくらい。
(ふふ、ビールが待ち遠しいのかしら、ぼうや)
シュニッツェルハウスのビールはジョッキにもこだわりがあって、この可愛らしさです。
グラスじゃないところも中世らしい雰囲気を後押しです。
特製ソースでシュニッツェルの美味しさ倍増
ドイツの料理といえば、「肉どーん!」ちょッ、そのまま肉持ってきちゃったよ!
といったものが多く、味も「うーん、肉そのものの味、美味しいけどね」
ということも珍しくはないのですが、食べてびっくり、ここのシュニッツェルは違います。
まるでフランス料理のように繊細な味付け、とくにソースが美味しい!
特製ソースが肉の美味しさをどーんと引き立ててくれます。
おもわずソースを飲んじゃうくらい。ポテトを浸して食べるのもありです。
そしてこのボリューム!
ポテトもつければ、一人で食べるにはやや多いくらいです。
今回頼んでみたのは、デミグラスソース仕立てのシュニッツェル。
他にもホワイトソースやチーズソースなど、「これ、絶対に美味しやつだ」というメニューが多いく、おもわずリピートしたくなります。
数人で行ってみんなで色んな味をシェアし合うのもよさそうです。
ちなみに、これだけ揃えてお値段はだいたい12ユーロくらいです。
シュニッツェルハウスはここ
シュニッツェルハウスがあるのは、ネッカー川の正面、街のシンボル「カールテオドール橋」のすぐ近くです。
気持ちよく晴れた日なんかは、外のテーブルでのんびりランチにもよさそうな場所になっています。
店が完全に風景にとけこんでいるので、もしかするとちょっと分かりづらいかも。
ドイツに来たならソーセージ。
本場ドイツで熟成されたソーセージはとてもジューシーで最高の1品です。
ですが、食べる機会も多く、味も濃いので思ったより早く飽きちゃうことも珍しくはないです。
そんな頃にオススメなのがシュニッツェル。
味は日本のカツに近いので、ヨーロッパ風の味付けがちょっと、という方でも無理なく食べられるのもオススメのポイントです。
ハイデルベルクを旅行するという方は是非とも立ち寄ってみて下さい。
ではでは。
Schnitzelhaus Alte Münz
Neckarmünzgasse 10
69117 Heidelberg
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
合わせて読みたい記事
Related Article
-
ドイツの夜行列車とは?寝台列車でベルリンまで旅行してみた!
ドイツは電車もさることながら、バスでの移動が凄まじく便利です。 ドイツ全土には夜行バスも走って
-
色がないのに絶景!ドイツ秘境にある街フロイデンベルクとは?
高台から街を見下ろすと、オレンジ色に染まった屋根が遠くまで続いていて、建ち並ぶ家は絵本のページを
-
ドイツのATMが一部で日本語対応!?TARGOBANKで日本語が表示される!
こ、こいつはスゴイ! ドイツにあるTARGOBANK(タルゴバンク)のATMがなんと日本語対応
-
大人の男香るベルリンのカフェ・バーに行ったらマスターがベルリン観光のコツを語ってくれた。
東のチャラ男。 西のメガネ男子。 北はオシャレで、 南は・・・ ふつう。 地区によって
-
ベルリンが舞台の小説「舞姫」の観光地を旅行するには?
19世紀のドイツを舞台に豊太郎とエリスの恋を綴った小説「舞姫」といえば、きっと誰もが1度くらい耳
よく読まれる人気記事
Recommend Article
- ドイツの美女たちと混浴!?男二人でベルリンの混浴温泉に行ってみた 417,502 views
- 簡単に解説!ドイツで電車の切符の買い方と乗り方 275,055 views
- 外国人と出会える?ハロートークの評判どう?1ヶ月使ってみた結果 221,531 views
- ベルリンの壁を崩壊させたのはある男の勘違いだった 169,390 views
- たった1日でハイデルベルク観光!絶対に訪れたい13のオススメスポット 165,938 views
- ベルリンのおすすめ観光スポット23カ所をたった1日で効率よく回れるのか? 152,807 views
- ドイツのプール楽園すぎ!混浴温泉のある巨大プール「トロピカルアイランド」に行ってみた! 138,769 views
- ドイツおすすめ観光地ベスト30!世界1番人気はネズミの国! 126,667 views
- ドイツでアパートまたは部屋を探す方法 121,202 views
- ドイツからお土産にソーセージを持ち帰る方法は?裏技も紹介! 111,213 views
- ネルトリンゲンは進撃の巨人の聖地?3つの特徴を調査した結果… 110,333 views
- 英語留学ではなくドイツへ留学する時に気になった7つの疑問 107,173 views