学校のロシア系美人教師に質問してみた。ドイツ人が外でもラブラブな理由って何?
生活スタイルであったり、仕事に関する姿勢であったり、生活感や価値観など、ドイツで感じる文化の違いは様々なのですが、中でも目につく恋愛観。
ひとたび街へ繰り出せば、あちこちで見かけるカップルたち。幸せそうに手を繋ぐドイツの男女は、美男美女、フツメンと美女、そしてときどき美女と野獣と色とりどり。
それ自体は日本でも見かけるありふれた風景なのですが、じっと見ていると日本と違うあることに気が付きます。(ジロジロ見ていると変な目で見られるので真似しないで下さいね)
それは人前を気にせず、カップルが皆してイチャイチャしているということ。
仲良く手をつないだり、フツメンが美女の肩を抱き寄せたり、フツメンが美女の頬にキスをしたりと(ちなみに私は家男子ことイエメンを自称していたり)見るからにリアルを充実させています。それも、ただしイケメンに限る! というわけではなく、です。まるで嫉妬しているだけのような気もするのですが、そこはもう触れないでおきましょう。
なんだろ? やっぱり文化の違いかな? 恥ずかしくないのかな? そんなことをぼんやり思っていたのですが、ふと他の人たちに目を向けると、誰も気に留めていないことに気付きます。
これはいったいどうしたことか・・・? そんなバス中や街中で堂々キスするだなんて、日本でやろうものなら、変な目で見られてしまうこと必至。やはりこれはドイツ文化なのだろうか?
気になった私はその解を得るべく授業で尋ねてみることに。
先生はロシア系ドイツ美人女教師である。男子生徒憧れの的である。我ながら勇気ある行動である。しかしてその答えは・・・
なぜ外でもラブラブドイツ人?
語学学校に通っていると、お互いの母国について話合う機会がよくあります。世界各国、津々浦々、色んな場所から生徒が集まっているだけに、共通の話題としてお国柄について語ることはよくあることです。
そんな授業の一コマでのこと。先生からこんな質問。
「ドイツに来て何か驚いたことはありますか?」
ビールがたまらん! フォルクスワーゲンが最高にクールだ! 建物が綺麗! などなど、美人教師に恋焦がれるお友達(中国人)がここぞとばかり答える中、私は思い切って聞いてみることに。
「ドイツ人カップルはなぜ外でもラブラブなのですか?」
すると先生、豆鉄砲をくらった鳩のようにきょとん。続いて静まり返る教室。
これはマズイ質問だった? そう心配していたのですが・・・
「それは普通でしょ?」と一言で切り捨てる先生。
まったく何を当たり前のことを聞いているのかしら、それはドイツに来て驚くことではないでしょう、と逆に不思議がられ「もしかして日本では違うの? 禁止されているの?」とスゴイ驚きよう。
禁止はされていないけれど、みんな恥ずかしくてやらないよ。そう答えると「手は? 手は繋ぐの?」となおも止まらぬ勢い。
先生曰く、仲の良いカップルが外で手をつないだり、ハグしたり、キスしないことが不思議でならないようです。
カップルなのにどうして? どうして恥ずかしいの?とずっと不思議そうでした。
これが、文化の違いなのか・・・
ドイツに来て思ったのは、西洋は日本と比べて恋愛に寛大な気がするということ。加えて誰も他人のすることを気にしていないということ。
日本だと人目を引いてしまうであろうゲイカップルやレズカップルも見かけますし、人目をはばからずにイチャイチャしていたりもします。始めこそビックリしてしまったのですが、慣れてしまうと付き合っているなら当たり前かと気にしなくなりました。
ふと、クリス松村さんがテレビ番組で「私の夢は好きな人と手をつないで街中を歩くこと」と自信の恋愛観を語っていたことを思い出しました。恋人同士が当たり前にやっていることを当たり前にできない、それはなかなか辛いことよとクリスさん。誰も気にしていない、人目を気にしないでいい、それはある意味では素晴らしいことなのかもしれません。
仲が良いのは若者に限ったことではありません。ドイツでは老夫婦が仲睦まじく手を繋いでお出かけしている姿をよく見かけますし、ホームステイ先のドイツ人パパ&ママは見ていて微笑ましいくらい仲良しでした。ちびっ子娘たちの前や客人の前でも気にせず肩を寄せ合いソファに座る姿は、いかにも海外の家族だ!と思っていたのですが、見慣れてくるとそれはとても素敵な姿に見えて来ます。周りのホームステイ経験者に聞いた限りでも、夫婦ラブラブ家庭だったとよく聞きます。
それでも同じ状況を日本で再現すると、どうもしっくりこないよなぁと思ってしまう辺り、やはり文化の違いなのかなとも思ってみたりです。
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