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ドイツで家を借りる時に損しないよう注意すべき7項目

P8142180 ドイツで家を借りる時に損しないよう注意すべき7項目

ドイツ留学や仕事での長期滞在など、ドイツに移住するうえで必要なのが家探しですよね。

ドイツで暮らしたことのある人なら口を揃えて言うことなのですが、ドイツでの家探しは日本に比べて非常に難しいです。

ビザの発行に寛大なドイツは移民も多く、加えて難民も受け入れているので、世はまさに家探し時代です。

そんなドイツで家を探す時に注意点しておきたいことがいくつかあります。

例えば、光熱費は家賃に含まれている? 共益費ってあるの? 手数料は? などなど。

あらかじめ知っておきたい日本と違うドイツの家事情など、事前に確認しておきたい注意点をご紹介したいと思います。

家の借り方を知りたい方は

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他の都市に比べ家賃も物価も安いと言われるベルリンですが、難しいのが家探し。世はまさに大家探し時代!もう戦国時代ったらありゃしません。嘘みたいに見つかりません。 かく言う私も数

も参考にしてみて下さい。

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光熱費

ドイツの夏は夜9時頃まで明るく、真夏でもクーラーいらず、ヨーロッパらしい快適で過ごしやすい気候なのですが、冬になると夏の陽気はどこへやら、一転して厳しい寒さに見舞われるのがドイツです。

日本でいうなら真冬の北海道クラスの寒さに覆われるので、冬のドイツには暖房器具が必須です。それこそホームセンターに暖房コーナーだってあるくらい。

家の断熱がしっかり整っているので、基本的に部屋の中は温かいのですが、暖房を使わない日はそうそうありません。

ドイツでは暖房費は光熱費にあたり、この光熱費が家賃に含まれる場合とそうでない場合とがあります。

光熱費込みの場合はWarmmiete(ヴァルムミーテ)、光熱費が含まれない場合をKaltmiete(カルトミーテ)と言い、これらはドイツで家を探す上では十分に注意しておくべき項目の1つです。

家賃は安いけれど、光熱費が高くて冬の家賃が思っていた以上に高くなる、というのはできれば抑えたいものです。

光熱費込みの家ならいくら暖房を使っても料金は定額です。契約によっては月内に定められた一定額を上回ると、余剰分の光熱費を請求されるケースもあるので、この辺りは事前に確認しておきたい所でもあります。

光熱費は思いのほか高いので要チェック項目です。 

 

共益費

日本と同じくドイツにもある共益費は、Nebenkosten(ネーベンコステン)と言います。

ルームシェアやシェアハウスで暮らす場合は、共益費が家賃に上乗せさせることが多いです。

共益費の値段帯は家によりけりですが、高くても50ユーロほどではと思います。

 

敷金(デポジット)

ドイツで必ずといって言いほど要求されるのが敷金です。

ドイツでは敷金のことをKaution(カウツィオン)、または分かりやすくデポジットと呼んでいます。

ルームシェアをするにあたって、オーナーへの敷金の支払いはまず間違いなく必要となります。

何事も無ければ退去時に全額返金されるのですが、部屋の扱いが悪い、「入居期間中に電子レンジが壊れたみたいだけど、丁寧に扱っていました?」、など何かにつけて全額返ってこないケースもあるので、デポジットが返金されるかどうかは、オーナーのさじ加減によるところが大きいです。

オーナーや家主、大家さんによって値段に差はありますが、敷金の相場は家賃1ヶ月分〜2ヶ月分ほど。

ちなみに、ルームシェアのことをドイツではWohngemeinschaft(ヴォーンゲマインシャフト)略してWG(ヴェーゲー)と言います。

 

仲介手数料

不動産屋に物件を紹介してもらうと必要になるのが仲介手数料Provision(プロヴィジオン)です。

仲介手数料の相場は家賃の2ヶ月分とちょっと割高です。

手数料なので、入居が無事に決まった場合は家主に必ず支払う必要があります。

気をつけておきたいのが、契約時点で仲介手数料を支払うのか、物件の内見にあたって手数料が発生するのかです。

支払いの基準が不動産や企業によって異なるので注意して下さい。

 

家具付き物件かどうか

ドイツでは洗濯機や冷蔵庫などの家電、ベッドや布団といった家具などが部屋に備え付けになっていることが多く、ほとんどの部屋が入居と同時に生活することができます。

日本でいうレオパ○ススタイルですね。

もちろん家具の付いていない部屋もあるので、その辺りは事前に確認しておく必要があります。

家具付きはmöbliert(モビリエート)、家具なしはunmöbliert(ウンモビリエート)と言い、物件の項目にこれらが記載しているかチェックすることで、家具のあるなしを判断することができます。

家具付きと思い込んで見学に行ったら、家具がなかった。

という実体験のある私なので、ぜひお忘れなく。

 

住民登録が可能

ドイツの同じ都市に3ヶ月以上滞在する場合、原則滞在7日以内に住民登録が必要です。

住民登録証がなければ、銀行口座の開設もできませんし、ビザも取得できませんし、仕事もできません。

家を借りるうえで住民登録ができるかどうかは、とても重要なポイントです。

住民登録に必要となるのは、滞在先を証明するMietvertrag(ミートフェアトラーク)と呼ばれる賃貸契約書です。

正式な賃貸契約であれば滞りなく賃貸契約書は発行されるのですが、不動産ではなくルームシェアや個人のオーナーから部屋を借りる場合は、オーナーが遠方にいる、家主と連絡が付かないなど、状況によって賃貸契約書を発行できないと言われるケースがあります。

こういった場合は何故発行できないのかを明確にするよう注意して下さい。

住民登録に関しては

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ドイツでは、原則として滞在して7日以内に住民登録をする必要があります。 ビザなしで3ヶ月以内に帰国してしまう旅行者などは別ですが、住民登録証がなければドイツで銀行口座を開くこ

にまとめているので合わせてご覧ください。

 

インターネットの有無

カフェやホテルなど、日本に比べて無料Wi-Fiを利用できる場所が多く、Wi-Fi付きのシェアハウスや寮の多いドイツですが、全ての部屋にインターネットが整っているというわけではありません。

なかにはWi-Fiはあるけれど部屋まで電波が届かない、すぐに回線が落ちる、ルームメイトがアンテナにアルミ缶を突き刺して壊す(経験談)など、思いもよらぬハプニングに見舞われることも珍しくはありません。

無制限に快適にインターネットを使いたいという方は事前に利用状況を確認しておく必要ありです。

インターネットが無いなら個人で契約をするという方法もありますが、契約期間であったり、工事の手続きであったりと一手間も二手間も掛かるので、こちらは完全に長期滞在者向けです。インターネットは最短でも2週間、私の友人は1ヶ月ほど待ってやっとインターネットが開通したと語ってました。

 

さいごに

日本の家に比べて天井が高く、広々としたスペースに生活しやすいシンプルなインテリアなど、ドイツの部屋は生活するうえではとても快適です。

住み良くて自分の生活にもあっている、加えて家賃が安ければ願ったりかなったりですよね。

冒頭でも述べたのですが、ドイツの世はまさに家探し戦国時代です。

家の借り手は引く手あまたということはお忘れなく。

できるかぎり家賃を安く抑えたいあまり、過度な家賃交渉をしてオーナーの機嫌をそこねればそこで試合終了です。

オーナーに貸したくないと思われたらもうどうにもなりません。

くれぐれも強気の値段交渉は慎重に。

移住や留学を考えている方はぜひ参考にしてみて下さい。

フェイスブックページでは、ドイツドットウェブの最新情報をお届けしています。お気軽にフォローしてみて下さい。

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  • ベルリンに在住していました。ドイツ留学のアドバイザーでありライターでありシステムエンジニアでもあります。ハイデルベルクとベルリンにある語学学校の公式エージェントにもなりました。猫とお家大好きイエメンで、現在は東京に滞在中。最近はFF15をプレイ中です。留学相談したいかもという方はお気軽に連絡ください。詳細なプロフィールは自己紹介にて。

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