ドイツ留学行きたいけど不安!学校や年齢、悩みと不安解消法!
ドイツ留学してみたいけど・・・とりあえず不安。。。
住んだことない外国に行くわけだし、ドイツ語だって喋れないし。英語もどっちかと言えば、伝わるか心配。
行ってみたい!でも、よく分からない不安がある。なんて。
なかには、今さら留学なんて・・・と年齢を気にする人もいるかもですね。
留学したら海外に友達もできて、ドイツ語だったり英語だったりも喋れるようになる。海外の文化に触れて、日本のことを海外から見つめて、価値観だってきっと変わりそう!
そんな希望は浮かぶけど、隣り合わせにいる不安・・・。
もう!不安はどうやって拭えばいいのよ?
というワケだと思うので、不安がやわらぐ、むしろ自信とやる気に変えてしまう考え方を紹介してみようかなと思います。
留学の分からないを知ると、みごとに消える不安
ちょっと考えてみて欲しいです。
留学する前だったり、ワーホリする前だったりって、あれこれドイツ留学について考えてみますよね。
ドイツの授業はどんな感じだろう?
どんな人と友達になるかな?
などなど。
あるいは、ドイツ語ペラペラになっていたいな。大学に進学したいな。
そんな目標を立てることも1つですよね。
さて、留学について考えていると、いくつか分からないことが出て来くると思います。
例えば、ドイツの授業について行くことができるだろうか?
自分のレベルで付いていけるの?
ドイツに行く前だと、コレ分からないですよね。
ドイツの授業を見たこともないわけです。調べたり聞いた知識で、こんな感じかな?と想像してみたりだと思います。
では、ドイツに留学するためにパスポートを取得しよう。
これならどうでしょうか?
不安はありますか?
ほとんどの方が、パスポートなら余裕で取れるでしょ!
そう感じるかなと思います。
だって、パスポートの取り方って、だいたい想像できますもんね。
さて。
気づいたでしょうか?
そうなんですよね。
分からない。だから不安になるんですよね。
要するに、大丈夫だと分かってしまえば、不安はみごとなまでに消えます。
ドイツ語の授業にしても、ABCから始める『初心者コース』なら、きっと大丈夫だと感じますよね。
初心者コースに集まる生徒はみんな初心者なので、同じレベルの友達だってできやすいです。
それに、いざとなれば初心者コースに移れば大丈夫。
なんて安心感に繋がってみたり。
これなら、できる気も湧いてくるかなと思います。
むしろ、「これなら自分にもできる気がする!」とやがて自信にすら変わって行くんですよね。
分からないことは、自分で納得がいくまで調べてしまう。
これは留学前の準備でもありますが、実は不安をなくす効果も兼ね備えているんですよね。
他にも、留学経験のある先輩に聞いてみたり、留学アドバイザーに聞いてみたり、かくいう私に聞いてみたりするのも1つですね。
分からない状態で不安を抱えるよりも、誰かに聞いてもらうだけで解消できたりもします。
身近な目標を作れば、むしろ楽しくなる
留学準備中は、いわゆる冒険前です。
FFやドラクエなど、テレビゲームに例えるなら、はじめの村にいる状態。
まだ冒険にも出ていないです。
武器屋で装備整えていたり、道具やで地図買っているところ。レベルだって1です。いきなり最強なのは、異世界転生だけですよね。
そんな状態で、いきなりラスボスである魔王を倒す自分の姿を想像できるか?
・・・ゲームだと、できるかもしれませんね。ラスボス?ひとひねりっしょ。みたいな(汗。
でも、じゃあラスボスとの戦いでどんな必殺技を繰り出している?
どんな大魔法を使っている?
どんな仲間が隣にいる?
これだと、どうでしょう?
あんまり想像つかないかなと思います。
もっと言うと、ラスボスまでどんな冒険をしてきた?どんな人と出会ってどうやって成長したでしょうか?
プレイ前だと分からないですよね。
でも、考えてみてほしいです。
この状態って、ちょっとワクワクしません?
これから冒険に出るわけです。
新品のゲームが手元に届いて「開封の儀を行なう!」なんて思いながらパッケージを開くわけです。
この時って最高にテンションの上がる瞬間ですよね。
旅行に例えるなら、航空券や新幹線のチケットを買って、宿を取って、旅行に行くことが決まった瞬間あたり。
これから素敵な物語が始まって、きっと今よりずっと楽しいことがこの先で待っている!
ここで、話を留学に戻しますね。
留学も最初は始まりの街からスタートです。
もし「学校で勉強してバリバリにドイツ語・英語が喋れるようになっている」ということが目標なら、これがエンディング。
最初は「これからドイツ語を勉強するよ!」という状態なので、そんな将来の自分を考えてみても、やっぱりイマイチ実感は沸かないですよね。
どうやって英語・ドイツ語を喋れるようになるのか?
ここが分からないので、ペラペラな自分が想像できないと思います。
でも、語学学校に通って勉強している姿なら想像できるかなと思います。
新しい教科書を手に取って、ドイツらしい街並みを抜けて学校に通います。
おなじように勉強するクラスメイトに囲まれながら、ちょっとずつドイツ語を学んでいきます。
自分の隣には、他の国からきた留学生がいて、ともにレベル1。
もしかすると、日本でしっかり勉強していれば、自分はレベル5あたりからスタートかもしれないですね。
もちろん、みんなドイツ語勉強中なので、喋れないのは自分だけじゃありません。
同じく、喋れるようになりたい初心者の仲間たちばかり。
勉強して覚えた言葉だけ使って、初めは簡単な会話で、時には身振り手振りジェスチャー混じりでコミュニケーションしてみたり。
すると、はじめは読めなかった長文がちょっとずつ理解できるようになって、最初は何を行っているか分からなかった言葉がだんだん聞き取れるようになってきます。
理解できなかった友達の話が少しづつ分かるようになって、気がつくとドイツ語で笑ながらコミュニケーションが取れるようになっていたり。
語学に自信がついてきたら、語学テストにチャレンジしてみてもいいですよね。
これなら、ちょっとできそうな気がしません?
そして、できる気がしてくると、なんだか気分も楽しくなりません?
続けていると、むしろ自信に変わる
このままだとテストで赤点になってしまうかもしれない。
落第の不安がよぎるから、テスト勉強が頑張れたりしますよね。
これだけ勉強したんだから大丈夫に決まっている!
ちょっとずつ続けていると不思議なことに、不安が消えてくるんですよね。
むしろ自信に変わっているくらい。
不安は場合によっては、モチベーションにも繋がっていくんですよね。
なにも悪いことじゃないんです。
自分にとって頑張ることが普通になって、習慣になってくれば、もうきっとそこに不安はないです。
まずは自分にできそうな範囲のことから頑張って、それを毎日続けていると気付けばずいぶん遠くまで来ていたりです。
いきなり42.195キロを走れと言われてもムリだけど、毎日少しづつ練習して走る距離を伸ばしていけば、1年後には42.195キロのフルマラソンにチャレンジしてみようかな、と自然と思ってみるみたいな。
やがて考え方を良い方向に変える
できる範囲から少しずつ続けていると、初めは考えていないことに興味が出て来たりもします。
ドイツ留学を通して知らなかった部分が見えてきて、いろんな国の人と関わって、日本以外の国に住んでいると、考えることも日本にいる頃と変わってきます。
出会う人、食べ物や遊びに行く場所、身の回りの全て変わるので、そりゃあ興味や考え方だったりも変わりますよね。
なので、目標にも変化が出て来ます。
もちろん興味は移っても良くて、ブレすぎかなと感じても良いかなと思います。
悩んで、もやもやしても何も始まらないので、思い切って挑戦することができれば、きっとスッキリもします。
留学で「これができた!来てよかった!」そう思うことができたら、きっと次の挑戦でも同じように頑張って行けるかなと思います。
最高齢は80歳超!気になる年齢…いちばん若いのは今
年齢を気にして踏み止まる人もいるのですが、私もこの年齢で大丈夫?
今さらじゃない?ドイツに行って何する?帰って来てからどうするよ?
などなど、いろんなことが不安でした。
蓋を開けてみれば、20代後半で留学スタート。
そして現地で出会ったのが、40代から留学していた人たち。
「言っとくけど、キミめっちゃ若いからね!」
あたり前のように、そう言われる始末です。
知っている限りだと、嘘のような話なのですが、89歳でドイツ留学を始めた方もいるんですよね。
ちょっと驚きですよね。この方に向かって「年齢が・・・」なんて、まず言えない。
そして、留学を終えて振り返ってみると、悩んでた頃の自分って、すんごい若く感じるんですよね。
どうして、あの時は自分の若さを理解できなかったのだろう。なんて思えたりもします。
後になって、あの頃の自分ならできたのに。
そう感じることもあったり。
できるタイミングが今ということに、自分で気が付くことって難しくもあるんですよね。
そのこともあってか「若いころに悩んでやめた留学を今は後悔している」という人に出会うことも少なくはないです。
ずっと頭のどこかに、あの時に留学していたら今はどうなっていたのだろう。という悩みが付きまとっていると話に聞きます。
もちろん、そこから行動して短期留学したり、あるいは旅行に出てみて、モヤモヤを解消された方だって少なくないですよ。
今だからできる留学をすることができた。そう話して聞かせてもらったこともあります。
よくよく考えると、絶賛ドイツに行くか迷い中の私には
「このまま今と変わらない生活が一生続いて行くことが一番の不安かも」
という気持ちもありました。
何か変えてみたいけど何もできていない。そうやって悩みながら、気乗りしない仕事をずっと続けていく。
そんな時にふと、
「今やらないことが後になって、後悔に繋がる可能性がある」
と思い始めました。
なので、
「行けばよかったと後悔し続けるより、行って後悔したって前に進むほうがいいかな」
くらいの気持ちでのスタートですね。
もし途中で辞めてしまったとしても、後悔は残らないし、きっと経験になるだろうから大丈夫!
みんな不安からスタートしているだろうし。なんて考えながらのスタートでした。
結果ドイツに行ってみれば、知り合いから仕事を紹介してもらえたり、連絡が取れる友達がいろんな国にできたり、帰国後はドイツをはじめ、色んな国で仕事できるようになったりと、どれもなんとかなりました。
実はみんな最初は不安だった
留学相談を聞くと、よく出てくるのが『ドイツの学校へ通うことへの不安』だったりします。
留学はまさに未知の世界で、それこそ異世界に行くようなところもあって、実は不安を感じるのは当たり前なんですよね。
リアル海外で始める異世界生活は、いきなり最強のオレが無双してハーレムで・・・なんて展開はないですし(汗。
みんな不安から始まるわけです。私だって不安の塊魂でしたもの。
たまに、海外や留学について考えるだけで、ワクワクが止まらない!
というパワフルな方もいますけどね。う、羨ましい!
不安を抱えている方にとって、少しでも参考になって気持ちが楽になってくれたら嬉しいです。
ではでは。
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