所持金０円…持ち物レッドブルだけで1週間ヨーロッパ旅するってよ

レッドブルの飲み過ぎでこの世を去る人あらわる！

そんな衝撃的ニュースが世界を駆け巡り、

街にはびこるレッドブル信者たちは、こぞってムンクばりに顔を引きつらせていたここ最近。

レッドブル、本当に翼を授けるとはな。

なんて笑えないブラックジョークに笑いをこらえていたわけですが、

そんな話題を吹き飛ばすかのように、レッドブルが意気揚々と「Red Bull Can you make it?」なる企画を立ち上げました。

レッドブルだけでヨーロッパを旅する

まずはこちらをご覧ください。

何なんコレ、めっさ楽しそうやん・・・。

いかがでしょう？見ていただけました？

「Red Bull Can you make it?」は旅の資金０円、レッドブルと最低限の旅の支度だけを持ってヨーロッパを旅するというイベント。

こういう冒険心と青春にあふれた企画いいですね！ 

仲間ウェーーーイ！なグループに所属していなかった者を代表してひとこと言わせてもらうと、

めっちゃ憧れやわ。

「ダチ？ちがう、ちがう。こいつらはナ・カ・マ」とか言いたい。

楽しそう。いいなぁ。

世界中から495名が参加！旅の合言葉は……

引用：http://www.redbull.com

お金はないけどレッドブルはある。そうだ、旅に出かけよう

このスローガンを胸に、世界中から18歳以上の学生たちが495名も集まります。なんと！

もう一度言いますが、彼らに授けられる旅の資金はレッドブルただそれだけです。

旅の途中でお金を使うことは禁止されており、お腰につけたエナジードリンクと引き換えに宿、食事、移動方法を確保しなければなりません。

さらに、あらかじめ決められたチェックポイントを通過し、8日間かけてゴール地点を目指す、最高にハイなトラベルアドベンチャーなのだという。

こいつはいい感じに、ぶっとんでますね。

レッドブルを飲んだ時にやって来る眠気さよなら、頭の中がぶっ飛ぶあの感じを思い出します。

旅の資金がレッドブルのみ。

しかも与えられるレッドブルの数は24本。

・・・たった24本って。

1人あたりレッドブル8本でヨーロッパを回るって、けっこう無茶苦茶です。

こういうのって、割とどこかのチームがレッドブルを飲んでしまうんですよね。

「おい、レッドブルの数が足りなくないか？」

「すまん・・・喉が渇いて」

「てんめぇ、ざけんなよ、このレッドブルはな、ただのレッドブルじゃねぇんだぞ」

「わかってる、だからゴメンって・・・ぐほぁ（げっぷ）」

「くっせ、レッドブルくせぇ・・・てめぇなぁ！」

「二人ともケンカはやめて！」

胸あつですね。

さすがレッドブル！

チーム編成が男２人に女１人のパーティーだとさらに冒険心がくすぐられます。

初期のポケモンとかナルトとかゴクドーくん漫遊記とか、男２人に女１人の冒険ってロマンです。（ゴクドーくん漫遊記は中村うさぎ大先生の代表作だけど、今となっては知ってる人のほうが少なそう）

主人公オレ、となりには美少女、そしてタケシ。みたいな。

ついでに言うと美少女は主人公のオレのことが好き、オレそれに気がつかない。

そっと見守るタケシ。みたいな。

参加を希望する者たち続出！

すでに日本からも参戦に名乗りをあげる精鋭たちが続々と姿を見せています。

日本代表をめぐる熾烈な戦いはもう始まっていました！

ツイッターには我こそはニッポン代表を表明する者たちがその荒ぶる冒険心を爆発させています。

大大大拡散お願いいたします！！！
このURLにとんでいいねを押してもらえれば投票は完了です！！ウルキチユーロミッション始動！！ https://t.co/7gGtdDhzCe #CanYouMakeIt16

— 独眼竜出川大司 (@jackassdegawa) 2016, 2月 15

Redbull Can You Make It の投票が始まった！今日からの10日間、爆拡散お願いします！このリンクをコピーしてみんなに送りつけてください！VOTE!!#forgodssake16 #CanYouMakeIt16 https://t.co/zS77N0fnrZ

— BIG マラチ (@Mjamesbonds) 2016, 2月 15

高知大学IEPのKaren.Natsumi.Wakoです！今回”Red bull-Can you make it?”に挑戦します！第一審査は皆さんの動画への投票！応援よろしくお願いします！フォロー待ってます！#動画作成中#拡散希望 pic.twitter.com/ZbXjX2LARh

— Hachikin Trio (@WA_girls) 2016, 2月 11

ついに！レッドブルだけでヨーロッパを旅するCan You Make It?16の投票が開始されました
チーム『Spices』として応募しています！ページに飛んでいいね！押してほしい少しだけみんなの力を貸してください！お願いします！https://t.co/CSLQpWFl9v

— みわ (@aaatyi) 2016, 2月 15

Red bull 主催！！can you make it?というイベントの日本代表を狙っています。facebookでの皆さんの投票をお願いしたいです‼️投票期間は15日から！ムービーのロングバージョンを明日アップしまっす！！ pic.twitter.com/7aRIKieIkd

— HanaKuwata (@Hana87kwt) 2016, 2月 14

すごい！拡散祭り真っ只中です！

かく言う私もツイッターでレッドブルのお祭り騒ぎを知りました。

代表メンバーには、2016年2月26日までに公式サイトで最も得票数を集めた上位３チーム。はれてレッドブルをめぐる冒険へのチケットを手にすることができます。

ちなみに、日本だけでなく世界中の学生たちが代表権をめぐる動画バトルを繰り広げています。

ドイツチームはこんな感じです。

どのチームも練りに練ったアイデア動画で代表権の獲得に動いています。

もっと見たいという方はぜひ公式ページにレッツゴー。気に入ったチームがあれば、ぜひポチっとしてあげて下さい。

旅の終わりに待つものとは？

Calling: #Adventure seekers looking for the ultimate challenge https://t.co/NvtRedXoNS @contikiuk #adventure #TTOT pic.twitter.com/TFengsjWiN

— Red Bull Adventure (@RBAdventure) 2016, 2月 18

学生たちによるレッドブルをめぐる冒険、そのスタート地点はエディンバラ、ベルリン、チェコ、フローレンス、バルセロナのいずれかになります。レッドブル片手に一斉にゴールをめざす学生たち。

レッドブルと車を交換するもよし。パソコンをゲットするもよし。飯食うもよしです。

そして最大のポイントは、早くゴールに辿り着いたチームが優勝という単純なレースではない点です。

あくまでこれはアイデア勝負。チェックポイントでのポイント、冒険中に投稿したSNSの投稿やいいね数を考慮して、優勝チームが決定するそうです。

ようするに、レッドブルの宣伝をもっともできたチームが勝ちってことですね。

そして、長い旅路の果てに待つ感動のゴールでは、この旅でしか得ることのできない体験とたくさんの思い出たちが両手を広げて待っています。もう散々使い古されたセリフですが、公式ページのゴール欄に堂々とそう書いてあります。

レッドブルをめぐるヨーロッパ旅、気になる開催日は2016年4月12日です。

こうご期待！

その前にお気に入りのチームをみつけてポチッと応援してみてください。チーム日本の活躍をみんなで応援しようではありませんか。

ではでは。