ドイツ留学で忘れずに準備しておきたい8つの便利グッズ!
海外留学にしても、仕事で海外に出るにしても、パートナーや家族の転勤に合わせて海外生活を余儀なくされるにしても、日本から海を超え長期に渡って異国に旅立つとなると、慎重を考えたいのが持って行く荷物です。
そもそも何を持って行くべきで、何が必要不可欠なのか、いざとなれば現地で買えない日用品もあるのでは?
などなど、海外留学に不安はつきもの。それなら、もしもに備えて片っ端から要りそうな物を持って行けばいいではないか・・・。
その気持ち・・・かなり分かります。
ですが、ちょっと待って下さい!
余計なものを詰め込んでは、空港の荷物チェックで超過料金を取られることは避けれませんし、できることなら、不要な荷物は置いて行きたいないものです。さらに言うと、現地で役立つものほど忘れず持って行きたい。
そこで、今回は海外生活を通して実際に役立ったアイテムをご紹介したいと思います。
留学に必要な持ち物に関してはこちらにもドドンとまとめています。
全ての荷物をチェックという方は合わせて確認してみてください。
ちょっと!ココに書いている内容とかぶっているやで!というのはご愛嬌で。
ドイツ留学に必要な手続きや準備に関しては以下で紹介しています。
こちらも合わせて参考にしてみてください。
1.電子辞書
日本人留学生のマストアイテム。日本人留学生のほぼ全員がドイツに持ってきている。そう言っても過言ではないほどの大人気アイテムです。
最近ではスマートフォンのアプリやインターネットで簡単に単語を調べたりできるので、わざわざ高い電子辞書はいらないのでは?そう思うのも分かりますが、これが実際問題あると非常に便利です。
さすがのスマホといえど、語学に特化した電子辞書にはさすがに敵わないものがあります。
なにより最大の武器は早さです。
文章中の分からない単語をピックアップしてすぐに調べられ、例文や文法の確認も瞬時にできます。ものの数秒で求めている回答に辿り付くことができるので、語学に自信がない人ほど助けられます。かく言う私もそうで、電子辞書のスピード感を知ったらスマホでチマチマ調べるのが億劫になったほどです。
とはいえ、値段もそこそこするのが電子辞書。
私も買うかどうかは非常に迷ったのですが、結果として買って良かったです。
2.日本語で書かれたドイツ語の文法書
勉強シリーズということで、もう一つ、ドイツ語の文法書は勉強に自信がない人ほど持って行くべきアイテム。
分からなければ、インターネットで確認または電子辞書で調べればいいや、と思いがちですが、使い慣れた文法書はなにより授業中にちょっとした調べものに大活躍です。
慣れてくると文法書は使わなくなりますが、初級ドイツ語勉強者にとっては心強い味方です。
3.ウィンドブレーカー
留学前に親から餞別としてもらったウインドブレーカー。
こいつ大活躍です。
なかでも登山やハイキング、アウトドアで使うような、ガチなタイプがオススメです。
薄くて軽くて、なおかつ畳むと手のひらサイズにまで小さくなります。
なおかつ普通の服よりも破れにくく、もはや良いとこ尽くしです。
雨もしのげて、寒い時は防寒具にも早変わり。
これ一枚あるだけで旅の快適さが全然違います。ぜひオススメ。
4.折りたたみ傘
雨が降ってもフードをかぶってしのいだり、雨が止むのをじっと待っていたりと、傘というものをあまり使わないドイツの人たち。
日本のように丸一日雨という日がが少なく、雨となれば降ったり止んだりを繰り返すドイツの気候がそうさせるのですが、そうは言っても傘を使いたい日はあるものです。
しかし、日本のようにコンビニで簡単に傘を買えないのがドイツです。もはや何処で傘が売っているの?そう聞きたくなるほど売っていません。
百貨店に行けば、ちょっと値段の高い良い傘を買うことはできますが、日本のビニール傘のような安くて気軽に使える傘が売られていない不思議です。稀にお土産もの屋で折りたたみ傘を見かけますが、値段の割にちょっとした風ですぐにオシャカになくらい強度は脆いです。
できれば日本で少し高くて丈夫な傘を手に入れておくことをオススメ。ドイツの傘を何本も壊してしまうよりはきっと安くつきます。
5.タコ足配線
ドイツのコンセントは種類が違うので、日本のプラグが使えるようにコンセントアダプターを持っていく、という方は多いのですが、意外と持っていかないタコ足配線。
携帯に、パソコン、カメラのバッテリーなど、一度に全部充電したい時などに小さくてもタコ足配線があれば役立ちます。
とは言っても、電圧に負荷をかけ過ぎるとショートの恐れありなので注意が必要です。
ちなみに、世界対応コンセントアダプターはドイツで買うと日本の3〜5倍くらいの値段がする高級品です。電化製品は日本で買っておくのがベストです。
6.扇子
少し暑い日はほどよく涼めて、使わない時は折りたたんで邪魔にならない。いらなくなったらプレゼントしてあげれば喜ばれる。こんな便利な日本のアイテムが他にあるでしょうか。
特に扇子はプレゼントするとスゴく喜んでもらえます。
かく言う私も語学学校の先生に日本から持ち込んだ扇子をプレゼントしました。
もともとプレゼント用に買ったわけではなかったのですが、先生の誕生日に私以外のみんながプレゼントを渡すという事態に、何も準備していなかった私は手に持っていた扇子とっさにプレゼント。
ヨーロッパでは珍しい和柄はやはり目を引くようで、目を輝かせて喜んでくれたのが嬉しかったです。
100円で買ったとはなんとなく言いづらかったですが。
7.SIMフリーのスマホ
最近ではSIMフリーのスマホを手に入れやすくなって来ているので、可能であれば手に入れておきたいアイテム1つ。
特にドイツでは、スーパーで簡単にSIMを手に入れることができます。
ドイツで携帯を契約すると日本と同様に年数による成約もあるので、普段使い程度なら格安SIMで十分です。スマホでなくSIMフリーのタブレットでもかなりの活躍を見せます。
8.服
ドイツの服は正直なところダサいです。ヨーロッパのファッションを期待してドイツに来るとちょっとした衝撃です。
そもそも民族衣装がレーダーホーゼンやディアンドルという国です。
Photo by sharpals
このセンス!
それに服のサイズはドイツ人仕様なので大きめです。小柄な人はピッタリサイズを探すのにも一苦労です。
ちなみに服同様に重要な下着ですが、ドイツでは日本のユニクロのようにパンツ3枚1000円なんて安売りはしていないです。
女性物は・・・すみません私は紳士なので知らぬ存ぜぬ分かりません。
さいごに
留学に持って行きたいアイテム、いかがでしたでしょうか。
意外なものが役に立ち、必要と思ったものが意外と不要だった。海外に出ると思った以上にそういう場面に出くわします。これも、海外だから何が起こるか分からないということなのでしょうか。予期せぬ出来事が溢れているのが海外とも言います。
事前の準備を楽しんでする人もいますが、かく言う私はギリギリになるまで準備できないタイプ。旅行前の準備もそうですが、荷造りはなかなか煩わしく苦手です。そんな私なので、直前になって慌てふためくのも事実。何事も事前準備がものを言うとは良く言ったものです。直前に慌てないためにも、荷物の準備は早めに行っておきたい所ですね。
海外に持って行くべきアイテム、是非参考にしてみて下さい。
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