お城の観光に便利!フュッセンで絶対オススメしたいホテル12選
ドイツ旅行のなかでも特に人気が高い場所といえば、ノイシュヴァンシュタイン城ですよね。
南ドイツ旅行を語るならこのお城は外せないです。ハイ。
お城はシンデレラ城のモデルになったとも言われ、「その美しいお姿をひと目見たい!」とたくさんの人がこの街へとやって来ます。
そんなかいあって、「世界の旅行者が選ぶドイツの人気観光地ベスト30選」にも堂々のランクイン!
さすがは死ぬまでに一度は見たい名城ですね。
そんなノイシュヴァンシュタイン城のある街が南ドイツのフュッセン(Füssen)。
南ドイツのはじっこにある小さな街で、アルプスを望む雄大な大自然に囲まれています。
いわゆるドイツの田舎・・・いや、軽井沢的な避暑地という感じかしら。
フュッセンまではミュンヘンから列車に乗って2時間ほど。片道20ユーロとそこまで高くないのも魅力的で、頑張ればミュンヘンに宿を取って日帰りでフュッセンを訪れることも可能です!
とはいえ、せっかくのフュッセンです。
日帰りで強行突破するのはちょっと味気ないです。日本からだとすさまじい時間がかかりますからね、フュッセンまで。
フュッセンといえば、もう何回も言うように「お城」なのですが、城もさることながら、小さくて南ドイツらしい街並も素敵です。
なので、せっかくの観光なら1日ホテルに泊まってのんびり観光したいのがフュッセンです。というか、もうのんびりしてってください。
というわけで、今回はフュッセンで泊まってみたいホテルをご紹介したいと思います。
リュイトポルトパーク ホテル (Luitpoldpark-Hotel)
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サウナにスパに温泉と至れり尽くせりなんでもござれ、駅を降りてすぐそこの好立地も合わさって、もはや文句のつけようがないのがこの「リュイトポルトパークホテル」です。
さすが星4つのホテルという豪華さは泊まって満足いくこと間違いなし。お部屋だって広々!
旅の資金に余裕があるならぜひとも泊まりたい!
観光に便利なのはもちろん、ホテルの下にスーパーマーケットがあるのも嬉しいところ。
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優雅にフュッセン旅行を満喫したいならこのホテルがオススメです。とくにカップル旅行や新婚旅行にはもってこいかも。
あとは旅行の予算との相談になりそうですが・・・なんといってもドイツのホテルは部屋ごとに価格が決まります!
なので、日本のちょっと高いホテルに泊まるよりは安くつくことが多いんですよね。
それに温泉があってスパもあってとリラクゼーション分野をきっちり抑えているのがこのホテルの最大のポイント。ここまで揃ったホテルはなかなか珍しいです。
フュッセンはお城を観に行くにも体力を使うので、のんびり休んでしっかり疲れを取りたいという方はココに泊まれば間違いないはずです。
ホテル シュロスクローネ (Hotel Schlosskrone)
フュッセン駅を降りてすぐの4つ星ホテル「シュロスクローネ」。初めてのフュッセン旅行で私が泊まったホテルはココです。
海外旅行が初めての妹(当時高校生)が一緒だったので、3つ星以上のホテルで値段もそこまで高くない宿にしようかなぁと探した結果、シュロスクローネホテルに決定。
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ホテルの外観はいたってシンプルですが、なかは豪華な赤が印象的でどこかメルヘンチックなよそおいです。
午前中はミュンヘンを観光、そのままフュッセンに移動して宿泊という予定だったので、到着が遅くなっても駅から歩いてすぐという立地はやっぱり最高ですね。
晩ご飯はホテルにあるレストランでいただいたのですが、味はどの料理も美味く正直ビックリしました(笑。
ドイツっていうほどレストランの料理が期待できないのですが、ここで食べたパスタは素直に美味しかったです。接客してくれたウェイトレスのドイツ人もすごいチャーミングで人当たりの良い人だったのも想い出深いです。
妹もかなり気に入っていたので、今どき女子が気に入ることは間違いないです。
ホテル ブロイシュトゥーベル (Hotel Bräustüberl)
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駅から近く、大自然のなかにある山小屋といった雰囲気のホテルです。
ホテルの見た目はおもわずホテル前で写真を取りたくなるくらい可愛いです。
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お部屋はこじんまりとしていてシンプルな雰囲気、日本に例えるなら避暑地のペンションといった感じが近いですね。
ホテルにはレストランが併設されていて、このレストランがまたドイツらしい雰囲気なんですよね。
さらに朝食・夕食ともに日本人の口にあうと評判が良く、宿泊するなら夕食はホテルのレストランで取るのも良いかもです。
駅近なのでフュッセンの到着が遅くなっても安心です。
ホテル ゾンネ (Hotel Sonne)
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駅に近くてドイツらしい見た目が可愛いホテルゾンネ。
建物そのものが絵本に出て来そうな雰囲気ですが、驚くべきは外側だけではありません。中だってスゴイ!
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インテリアのデザインがとても特徴的で、アートホテルと言えばいいのか、ギャラリーホテルと言えばいいのか、宿と美術がみごとに一体となっています。
この独特な雰囲気はまさにこのホテルに宿泊した人にしか味わえない特別なものですね。
ホテルの1階はお土産もの屋になっているので、宿泊者でなくても実は知らずに訪れている方が多いです。
私が旅行でフュッセンを訪れた時はこのお店で日本人の方が働いていました。まだ働いているのかなぁ?
ドイツの朝食はどのホテルも豪華なのですが、このホテルの朝食はとくに格別なのもポイント。
ヴィラトスカーナ(Villa Toscana)
緑にあふれた中庭が素敵でホテルというより森の中のペンションという雰囲気です。
避暑地でのんびり過ごすように、自然に囲まれたフュッセンを楽しむにはもってこいの場所です。
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数あるフュッセンのホテルの中から男二人のフュッセン旅行で実際に泊まったのがココです。
駅から少し離れるのですが、徒歩10分ほど(実際はそこまでかからない)と遠すぎる距離でもありません。駅近ではない分ほかのホテルよりも値段がさがるのも嬉しいポイントでした。
朝食ビュッフェはボリューム満点で、ちょっと固めのドイツパンにハムにチーズに野菜をはさんでモリモリ食べたことも懐かしいです。
ホテル ルートヴィヒ (Hotel Ludwigs)
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駅から少し離れるのですが、観光客でにぎわう市内地にあって観光にも便利なホテルです。
ホテルをすぐ出るとフュッセンの街並がひろがり、レストランやお土産物屋さんが多いので観光を楽しみながらの滞在に向いています。
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ホテルのなかにはエレーベーターはなく、ホテルというよりもドイツのお家に近い感じです。
ホテルに宿泊しているというよりも、ドイツの家に泊まりに来たような雰囲気が近いかもしれません。
宿泊費をできるだけ安くおさえて、なおかつ部屋も快適、観光に便利な場所を探しているならオススメです。
併設されているレストランは安くて美味しいと評判ですが、ホテルスタッフに愛想が無い、Wi-Fiが繋がりにくいといった不安の声もチラホラ。
アルトシュタット-ホテル ツム ヘヒテン (Altstadt-Hotel Zum Hechten)
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フュッセンの街中にあるドイツらしい外観をした可愛いホテルです。
部屋はメルヘンといよりもモダンな感じで、中世ドイツというよりも近代ドイツのお部屋といった雰囲気。インテリアも綺麗で心地よく滞在できるとのことで人気があります。
眺めのいい部屋にあたれば、ベランダからお城を見ることができるので、ロマンチックな夜を演出したいならもってこいでもあります。
併設されているレストランはドイツらしい独特な雰囲気で、美味しいバイエルン料理が食べれたり、ドイツビールも味わうことができます。
駅からフュッセンの中心地に向けて徒歩10分ほどと少し遠く感じるので、この距離が気にならないならオススメです。
遠いといっても歩けない距離ではないので、そこまで気にする必要もないかもですね。
ホテル ファンタジア(Hotel Fantasia)
Photo by Booking.com
リゾート地の別荘のような雰囲気を持つホテルファンタジア。
ホテルの見た目からドイツのお屋敷といった印象を受けるかもです。
フュッセンの駅から近く、街中の観光にも便利。近くにはスーパーもありとフュッセン滞在にはもってこいの立地がなによりの魅力です。
Photo by Booking.com
ホテルは2ツ星にあたるようですが、星2つとは思えない広々としたお部屋がかなり快適です。
値段もそこまで高くないので、高いホテルには泊まれない、かといって安いホテルもちょっと・・・という方にはピッタリだと思います。
ベランダからお城が見える部屋もあるのでフュッセンらしい眺めが楽しめるのもイイ感じです。
わりとすぐに部屋が埋まってしまう印象なので宿泊状況は要チェックです。
シティ アパート ホテル フュッセン (City Apart Hotel Füssen)
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フュッセンの街中にあるスタイリッシュなホテルです。
白と黒がメインカラーとなったホテルで、フュッセンのカラフルな街並とはまたぐっと違った雰囲気となっています。
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可愛いというよりはオシャレ、洗練されたドイツのスタイリッシュさを感じることは間違いないです。
ドイツらしいというよりは、日本のビジネスホテルのような雰囲気に近いので、可愛い部屋で泊まりたいという人にはちょっと不向きです。
ユーグントヘルベゲ フュッセン (Jugendherberge Füssen)
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とりあえず泊まれればいい。という旅人が探している宿といえば、やっぱりドミトリーですよね。
フュッセンを世界一周の途中に訪れる人やドイツ一人旅でやって来る人もきっといると思います。
ドミトリーらしい二段ベッドのある部屋に宿泊できるのがユーグントヘルベゲフュッセンです。
駅からは徒歩10分ほどと少し離れていますが、ここなら許容範囲の遠さだと思います。
とにかくホテル代をやすく済ませたいという人はぜひ1度チェックを!
オールド キングズ フュッセン デザイン ホステル (Old Kings Fussen Design Hostel)
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フュッセンの中心部にあるホテルで、ドミトリーと個室と両方を兼ね備えたホテルです。
「安く旅したい!けどできるならオシャレで可愛いホテルに泊まりたい!」という望みをフュッセンで叶えてくれるのがこのホテルです。
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メルヘンなドイツのお家がそのままドミトリーホテルになったような雰囲気で、ドイツらしい家を体験することができるのが嬉しいところです。(写真はそこはかとなくイギリス感が漂っているけど・・・)
ドイツの街角にあるドミトリー宿ということで、ホテルの周辺はメルヘンな街並。
駅からはちょっと離れており、少なくても徒歩10分はかかると思います。
旅慣れた人なら気にならないと思うのですが、海外初心者には少しホテルまでの道のりが長く感じるかも。
ホテル リューベツァール(Hotel Rübezahl)
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お城を望める部屋からの眺めはピカ一で最高!
スパにサウナに温泉まで付いた四ツ星ホテルで、これぞドイツの田舎で贅沢な一時を味わうことができます。
海外旅行でフュッセンを訪れる日本人はまず泊まらないだろうなぁと思いますが、こんなエレガントな宿泊先もあるんだよ、ということでご紹介。
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朝目が覚めてカーテンをぱっと開けば、そこには緑豊かな自然と山の上に見えるお城・・・なんて素敵なのかしら。
贅沢なドイツ旅行に花を添えるにはピッタリで、かく言う私も泊まってみたい気持ちでいっぱいです。
こういうホテルでの一時をプレゼントされたいよなぁ。
私は男なのでプレゼントする側なのですが・・・きっと。
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フュッセン駅からずいぶんと離れているので、歩いて行くにはちょっと遠すぎる距離です。こういう豪華ホテルならもう宿までの道のりは優雅にタクシーですよね。
フュッセンのなかでもちょっと値段が高いホテルにはなりますが、意外と手の届かない値段だったりもします。こういうホテルだと1泊の滞在ではもったいないのかもですね。
ホテルは駅の近くがおすすめ
フュッセンの観光に欠かせないのが白鳥城とも呼ばれるノイシュヴァンシュタイン城。合わせて訪れておきたいのが世界遺産でもあるヴィース教会です。
この2つの観光スポットにはフュッセン中央駅から出ているバスに乗って行くことができます。
観光客でにぎわう街の中心部やロマンティック街道の終点も駅から近いので、観光に合わせたホテルをとるなら駅に近い場所がおすすめです。
駅から離れるとホテルの値段は安くなるのですが、移動するのも一苦労。スーツケースを持った旅行者には歩いて行くのも大変です。石畳ではキャリーケース壊れやすいですし。
さいごに
フュッセンは人気の観光地なのでヨーロッパの旅行シーズンでもある6月〜9月にかけては多くの観光客で賑わいます。
直前の予約ではホテルが取れないことも珍しくはないので、観光シーズンに訪れるなら早めにホテルを抑えるのがオススメです。
夏場は料金も少し高くなるので、旅程が決まっているならとりあえず抑えておくのもいいですね。
ぜひ参考にしてみてください。
ではでは。
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