ドイツのラーメンが激ウマ！ベルリンで人気のココロラーメンがとにかく美味い！

留学・仕事・旅行・なんでもいいのですが、海外へ出て数日経つと恋しくなってくるのが日本食です。

美味しい日本食は多いけれど、中でも我々の心を揺さぶってならない、掴んでならない食べ物、それはラーメンではないでしょうか。

ベルリンに住んでいる日本人なら誰でも知っている。

ドイツ人でも日本食に関心がある方ならば知っている。

ベルリンでラーメンといえばココ！そんな確固たる人気を集めるラーメン屋が実はベルリンに存在します。

日本の心　ココロラーメン

ベルリンのオシャレ地区ミッテにあるココロラーメン

店内は屋台ラーメンのような雰囲気になっています。ベルリンの真っただ中に日本の懐かしいラーメン屋の風景が存在するのはなんとも不思議な感じです。

店内はかなりの盛況っぷりで、混雑具合は日本の人気ラーメン店を彷彿とさせます。

ラーメンって西洋では人気ないのかな？と個人的に思っていたのでこの盛況っぷりはちょっと驚きでした。

（ラーメンは麺料理というよりスープ料理と認識されていて、その味は好き嫌いが大きく別れるという話を昔聞いたことがあったので・・・）

お店はドイツ人オーナーがその昔ベルリンにラーメン屋台を開いたことが始まりなのだとか。

現在は日本人の店長がお店を切り盛りしているそうで、日本人もドイツ人も日本人とドイツ人のハーフも一緒になって働いていました。

カウンター越しに見ていて思うのですが・・・

厨房は戦場ですね。

それは日本もドイツも同じのようです。

オススメは豚骨ラーメンのようでそちらをご注文！

来ました！本格的にラーメンです！（当たり前ですが）

海外でこのザ・日本のラーメンとご対面できる、それだけで感動一入。

味も日本のそれでスープもチャシューも抜群に美味しいです！

ラーメンの種類は他にもミソや醤油などおなじみのメンツがずらり。

ドイツではお寿司を始めとして日本食は少し高めなので、価格は・・・

日本と比べてはいけませんぜ。

日本のラーメン界も注目！？

日本からも一目置かれる存在なのか、新横浜ラーメン博物館が世界ラーメン紀行と題して企画・撮影を行なったというラー博TVの中でココロラーメンが紹介されています。

ベルリンを訪れる人はこぞって来る？

ドイツで本格ラーメンを食べられるとあって、ベルリン在住の日本人はもちろん、旅行者や世界を旅するバックパッカーも立ち寄り、お店の繁盛からも分かる通りドイツ人にも受け入れられています。

以前、私の隣で一人ラーメンをすすりながら日本酒を煽っているプリズンブレイクの主人公

マイケル・スコフィールド（ウェントワース・ミラー）風の男が座っていたので話し掛けたところ、彼は出張中のアメリカ人でした。

なぜベルリンに来てラーメン？ドイツ料理は食べないの？

と聞いてみたのですが、彼は日本のラーメンが好きらしく、わざわざグルメサイトで検索してまで来たそうです。

ベルリンのラーメン屋は海を越えてアメリカをも魅了するのだろうか。

ちなみにアメリカ人の彼とはその後また店を変えて飲み歩くのですが、それはまた別のお話なので、機会があれば改めて書こうかと思います。

Cocolo (ramenbar)
Gipsstraße 3
10119 Berlin
月 – 日 18:00 – 24:00
ホームページ

Paul-Linke-Ufer 39/40
10999 Berlinに系列ラーメン店あり
ホームページ

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