カラフルすぎるドイツのトイレには日本でおなじみのある物がない

庭の手入れに始まり、ドアの付け替え、家具の付け替え、ペンキの塗り替えなどなどドイツ人は自分の家を自ら改装したり、手入れしたりと日曜大工がとにかく大好きです。

そんなドイツだからこそ家具屋さんに行って驚くのはその豊富すぎる品揃えです。

家に関するものなら何でもある！？

お店の中はとにかく広く、めくるめく家具ワールドがそこに！

頭上にひしめくバスタブたち。

大胆にもまるごと売られているシャワールーム。

これは・・・扉？

洗面台だってまるごと。

階段すら売っています。自ら取り付けたりするのでしょうか？

暖炉が売っているあたりは寒いドイツならではですね。

細分への気配りだって忘れない。スイッチまでこだわり抜きます。

もちろんドアノブだってある。

が、街頭！？

熱帯魚コーナーもあるのでインテリアもバッチリです。

アートすぎるトイレコーナー

数ある家具の中で一際目を惹いたのがこちら、トイレコーナー。色とりどりの便座がずらり。えらくカラフルです。

南国を感じさせる常夏の海モデルでしょうか。

生き物バージョンも多数あります。タイガー・・・ちょっと怖いかも。

種類豊富すぎる便座の数々は実にアーティスティックです。

オシャレは足下から、家はトイレからといったところでしょうか。

さすがカスタマイズ大好きドイツです。

ただ、デザインにこだわりを見せるのは構わないのですが、ドイツのトイレには日本でおなじみのある物がありません。
個人的にはこれはどうにか、と思うのですが・・・。

ここまで言うと、もうお分かりかもしれませんね。

日本のトイレは世界最高峰？

そうなんです。

ウォシュレットがないんです。

冬の極寒のドイツで凍ったように冷たい便座・・・

もう凶器ですよ。凶器。

ドイツ人は気にしないのかなぁと不思議なのですが。大丈夫なのでしょうか？

デザインよりもまず温かい機能を取り付けて欲しいなぁと思う私です。これは贅沢なことなのでしょうか。

自動で開くフタ、人肌に暖められた便座、自動洗浄もしてくれますし、場所によってはオシャレなクラシックなんかも流れていたり。

まさに至れり尽くせり！

なにこの快適空間！

これって日本では当たり前ですが、ドイツをはじめとして海外から見るとものスゴイ贅沢ですよね。

ほんと日本のトイレは世界最高クラスです。日本のトイレ技術スゴすぎです。

ドイツにもその技術やって来ないものだろうか？

それとも高級トイレすぎて売れないとか？

んー、謎です。

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