激ウマ小籠包と美人たち！台北の鼎泰豊(デイタイフォン)に行ってきた！

台湾といえばやっぱり食ですよね。

マッサージ三昧やお茶屋さん巡りもいいけど、夜は街中に繰り出して夜市で食べ歩きが台北の醍醐味ですよね。

ちょっとほろ酔いになったらクラブ遊びなんてのもアリですし。

けれど、台北に来たからには美味い小籠包が食べたいってものです。

美味しい小籠包を食べてこそ台湾旅行が満たされるというものではないでしょうか。

安くて美味しい小籠包が食べれるお店は台北を歩けば、それこそ山ほどあるのですが、実はそのほとんどのお店にある重要なものが足りていないんですよね。

分かるでしょうか？　私は気付いちゃいましたよ。

台北で行きたい鼎泰豊（デイタイフォン）

全てを満たし、台北で本気でオススメできるお店はいったいどこにあるのか？

仕事の都合で台北のレストランをぐるぐる回り、80店舗ほどリサーチしてわかったことがあります。

なんでも台北なら知らぬ者などいないと噂の人気店なのだとか。

それがここ、

鼎泰豊（デイタイフォン）です。

東京・銀座をはじめ日本にも支店を出しているので、すでにご存知の人も多いかもしれないですね。

「デイタイフォン知ってる？ あそこが一番人気ね」

とレストランのオーナーに聞くと、みんなして口を揃えておりました。

台湾なら誰もが注目するお店ということもあり、行ってビックリ、めちゃめちゃ込んでます。

とくに噂を聞きつけた日本人が多いのなんのって！

多いです！

13時くらいに訪れたのですが、軽く30分待ち……。

日本にお店があるなら、わざわざ混んでいるお店で食べる必要もないんじゃない？

美味しいお店は台北にいくらでもあるでしょ。

と思うのですが、実はデイタイフォンには秘密があった。

小籠包の美味しいお店はたしかに多いです。

けれど、他のお店とデイタイフォンには決定的な違いがあります。

それはコスパなのか？

はたまた美味しさなのか？

他の店舗に足りないのはそんなものじゃないです。

 

私は言いたい。

 

なによりも、美少女が足りてない！

 

台北といえば台湾美女でしょう。

かつてオリエンタルビューティーとかのイギリスに言わしめた台北で美女をみずして何をみるというのか。

しかも台北の鼎泰豊を数店舗まわってみたのですが、どのお店も女の子そろいで、しかもみんな美人！

それこそ、顔面採用とちゃいますかこれは？ね、オーナー？ そうなんでしょ？ 疑いたくなるくらい（笑

台北美人を見たい、そう思って台北にやってきた男子諸君よ、これは見逃せないです。

台北で何を食べるか悩んでいるなら、１回くらいデイタイフォン行ってみて欲しいです。ほんと激推し！

実際に鼎泰豊に行ってみた

というわけで行ってみました。

台湾は英語よりも日本語を話せる人のほうが印象で、ここのお姉さんも英語で話しかけると日本語で返事がきました。

発音が悪いのか、顔つきで日本人と分かるのか。

人数を伝えると、整理券とメニューを受け取ることになります。

番号札を受け取ったら、まずはメニューを確認。

デイタイフォンでは、注文はオーダー票で行います。

あらかじめ食べたいメニューを選び、オーダー票にチェックをいれる。これで準備完了です。

受付のお姉さんにメニューとオーダーを返却、あとはひたすら順番がくるのを待ちます。

たわむ小籠包

席につくとさっそく小籠包がやって来ました！

これを頼まなきゃ台北は始まらないぜ！

ジューシーな肉汁がすぐそこに、優しく丁寧に皮に包まれております。

もうこぼれんばかりにたわん、たわんです。

熱々のうちに口に放り込むと、これが期待通りの味！

台北の小籠包は醤油１にお酢３の割合で、刻み生姜をモリモリにして食べるのが粋なのだそう。

たしかに生姜との相性は抜群で、「生姜もっとくれ！」と言いたくなるほど美味い。

小籠包の味をバツグンに引き立ててくれます。

ちなみに、小籠包は冷めると想像を絶するくらいマズくなります。

ほんと想像を絶するくらいまずくなります。

ビールではなくお茶を飲むべし

小籠包を右手に、となれば左手にはビールですよね。他に何を持てというのか。

私だってビール好きですからね。

 

ですが、台湾でビールをがぶ飲みする人はね、もう素人です。

てんで分かってないです。

台北という街を！

私は言いたいのです。

台湾美女を間近で見たくないんですかと？

ビールより台湾美女ではないですかと？

デイタイフォンはなにより美少女が足りているお店です。

店内を見渡すとすぐに気づくのですが、お茶の入った急須を持つ美女たちが空になった茶碗を探してウロウロしています。

声をかける勇気がなくても、お茶を飲み干しさえすれば、ニコニコしながら美女がやって来る。

これ夢の空間じゃないですか。

結果、３杯おかわりするという。

３杯くらい飲むとね、笑ってくれるんですよ。

 

「ちょっと、キミ。飲み過ぎだぞ」って。

 

微笑んでくれるんですよね笑

 

たまらんです。

しかもこのお茶すごく美味しいんです。

さすがお茶の台湾というだけのことはあります。

ビールはホテル帰って晩酌でもいっかな、と思うくらい美味しいのでぜひお茶オススメです。

チャーハンと餃子も頼んでみた

チャーハンといえば、反射的に王将のチャーハンを思い浮かべてしまうのは私だけではないはず。

そんな王将のチャーハンを愛してやまない者を代表して感想を述べるなら、

このチャーハンは薄味ですね。

健康に良さそうな味がします。いたって普通のチャーハンなんですけどね。

胸焼けしないというか、今時女子のビューティー旅によさそうというか。

餃子はまさしくザ・餃子のフォルムです。

小籠包とおなじく生姜をもっていただくご様子で、頼んでみたのはエビ餃子。

なかに小さなエビがプリッと入っております。

美味しいは美味しいのですが、餃子を注文するなら、小籠包をお代わりする、または違う種類の小籠包を注文したほうがよかったかな。というのが正直な感想です。

なんだか小籠包と餃子の間をとったみたいな味なんですよね。

餃子はやっぱり餃子の王将がいちば……いやなんでもないです。

さいごに

台北でオススメしたい鼎泰豊（デイタイフォン）いかがでした？

台北で小籠包を求めている人はきっと多いはず、そんなアナタも「やべ、鼎泰豊だわ」と思っていただけたなら、嬉しい気持ちです。

グラマラス美女がビールを持ってくるのがドイツなら、台湾はアイドルがお茶を運んでくれる国って感じですね。

これはぜひとも訪れて欲しいお店です。

ちなみにこれだけ食べて、お値段はだいたい1500円くらい。

銀座店で食べると余裕でこの金額を飛び越えるので、台北ならではのこの格安価格は味わっておいて損もなしだと思います。

しかも鼎泰豊は店舗数が多いので、中山駅ちかくから東門駅近くなど、観光エリアからすぐに行けるのもポイント高いんですよね。

ちなみに

こちらお土産も豊富に取り揃えております。

小籠包は肉なので、日本に持ち帰れないのですが、思わぬ掘り出し物があるかもなので、ぜひ覗いてみてください。

なんで小籠包は持ち帰れないの？

と疑問を持ったかたはこちらもオススメ。

ではでは。